その場で、パフォーマンスが上がる方法を紹介します。
全ての競技アスリート、肩こりに有効なモビライゼーション(動的ストレッチ)です。
※右肩バージョン
覚えてしまえば、片方 10秒で終わります。
腕が動いた分しか足は動きません。
足を動かすには腕の動きは欠かせません。
腕が動かないと前傾姿勢はとれません。
地球の重力に引っ張ってもらって走る為には前傾姿勢をとれる事が重要です。
トラックや、ロードのカーブで速度を殺さない、呼吸が楽になる、
肩こりが楽になるなど、いろいろ良い事があるから試してみて下さい。
走る際に、腕を前に振りやすくする(肘)を落としやすくする)ストレッチです。
通常、陸上部では、腕を引く動きに重点を置きますが、まず逆だと思うのです。
腕を後ろに引くのはある程度のエネルギーが必要ですが、引いた肘が戻る時には、
腕の重さと地球の引力に任せることができます。
その振り子運動が滑らかに、強く動けば反対の足は速く動く、そんな理屈です。
まず楽して前に進むこと、、無駄なエネルギー消費を減らすこと、
地球の力を利用すること、流れの良い動きを作ること。
(流れが良いとは、走らなくても前に進むの意味)
腕は水平ですか? 左右の踵(かかと)の位置は前後していないですか?
つま先の向きは左右正面を向いていませんか?
人差し指がつま先です。
ヘソは真っ直ぐ前を向いていませんか?
ベルトのラインは水平ですか?
そして、広げた腕は本当に水平になっていますか?
ココで何かが曲がっていれば、動いている時も曲がっています。曲がっていれば故障します。
全身の歪みをとるためにも、鏡を見ながら行うか、誰かに見てもらいましょう。
足くび、踵、足の裏・・・何処かを壊している人は、
この姿勢がとれない場合がほとんどです。
重要なポイントは 手のひらを下に向ける事です。
ここの角度が正しくないと肩甲骨はロックしてして後ろに引けなくなるので注意してください。
肩甲骨を可能なかぎり寄せていきます。
腕は水平に、手のひらは下です。
(上から見たところ)
腕のちからコブが力まない程度に肘を曲げます。
手のひらは下です。
肩甲骨はよせたままです
右の肩甲骨は背骨側に寄せたままで
左の肘を、上腕の角度で前に出すイメージです。
右の肩甲骨はよせたままにしてください。
左の肩甲骨が背骨から遠くに行くことで、右の肩甲骨はさらに動きやすくなります。
左の肘をなるべく体から遠くに、遠くに距離をとりながら、
円を描くように左肘を正面まで持ってきます。
右腕の肩甲骨は背骨に寄ったままになっているでしょうか?
確認して、背中が開いているようでしたら、右の手のひらを下に向けたまま、
もう一度、肩甲骨を背骨側に寄せて下さい。
右の鎖骨の外がわを、左手で触りながら、
手のひらが正面→手のひらが下 →手のひらが正面の動きを繰り返します。
左手で触る意味は、右肩が前に来ないように確認する意味です。
腕を動かすのではなく、肩甲骨を前に傾けたり、後ろに傾けたりするイメージです。
右腕の手の平を正面に向けたまま、右肩を挙げていきます。
肘を上にあげていくイメージ
右ができたら同じように左もやってみてください。
肩を動かしただけで、真っ直ぐ立ちやすくなったはずです。
真っ直ぐ進むには、真っ直ぐな体の方が速い。
整備の上手さはレースの上手さ。
車のレースに例えると、整備もレース。
一台の車を整備もせずに、使い続けたらどうなるか?
準備運動は準備ではなく、それこそが競技なんですね。
今の体でできる最高の動きが自己ベストです。
自己ベストを超えたいなら、今の体でできない動きを見つけて・・・
出来るようにすることが大切です。
近藤 祐司
(若葉治療院 富士宮本院)
プラスボディー・若葉治療院は、平成8年創業以来、プロスポーツ競技と共に発展してきました。
厳しい結果が求められる競技の現場で培われた確かな技術を、
一般の人向けに改良を重ね、皆様に心地よい施術をお届けしています。
(※もちろん、プロスポーツ選手や、ハイ・アマチュア選手にも対応できます。ご相談ください)
また、厳しいスタッフ教育はもちろん、
真剣に患者様と向き合える次の世代の技術者を育てることも私達の仕事と考え、
外部で各種セミナー・講演・研究活動を行っています。
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富士宮本院は看板がありません。
(※初めての人が来る時だけ看板を出します)
それでも、皆様のクチコミに支えられ、今では県内外を問わず、
遠方他県から多くご来院いただいております。
「いかに多くの人に、来ていただくか?を考えず、
いかに 笑顔で帰っていただくか?」
究極まで顧客満足を高める本院のその精神は、富士院、清水院にも受け継がれ、
高いリピート率と紹介率を維持しています。
私達は、地域で一番感謝され、応援され、信頼される治療院を目指します。
若葉治療院は、はじめは二階のテナントの一室を利用した小さな治療院でした。
しかし、大きな志がありました。
やがて、「ここで学びたい」そんな人達が自然と集まるようになり、
一度もスタッフの募集を行ったことがないにも関わらず、ここまで成長してまいりました。
私達は仲間と共に学び続け、人として成長し、人に必要とされ、信頼され、応援され、感謝され…。
スタッフ一同全員が、本当の意味で幸せになることを望んでやみません。
就業時間が終わっても本院の明かりは消えません
「自分たちだけのことに留まらず、業界全体の技術を発展させる」
それは開院当初から当院が目指し、実践してきたことでもあります。
今では鍼灸・マッサージ師だけに留まらず、理学療法士、柔整師、トレーナーと幅広いジャンルの方が学びにきています。
また、学生・研修生も受け入れています。