夏休みも終わり、遠征や合宿、練習試合などで
全員が揃うことかなかったので久しぶりに...
と、思っていたら台風の影響で学校が休校になり
昨日の練習は中止となってしまいました。
夏休み中は、怪我もなく無事に過ぎて欲しいと思っていましたが...
骨折や捻挫などまた色々とありました。
特に3年生のこの時期の怪我は...
無理をさせたくない自分と、少しでも彼らの気持ちを
酌んでやりたい自分との葛藤...
毎年のことですが、悩みます。
高校選手権大会県予選の組み合わせも決まりました。
来月の中旬には初戦が待っています。
出来る事ならグランドに立たせてあげたい。
出来る事ならグランドで終わらせてあげたい。
時間はまだあります、やれること、出来る事をやります。
彼らが笑ってユニフォームを脱げるように...
一緒に頑張ります。
【ホームページ】http://www.wakaba-shimizu.com/
本日も、滋賀県から御来院いただきました。
遠方から来院してくれる人達は、本気の人達です。
何処まで役に立てるか解りませんが、
本気でやる事は出来ると思ってます。
スポーツ疾患において、“アーチの低下”が
様々な故障を引き起こす”ことは周知のとおりです。
痛みの原因は『アーチが低下しているから』
そう病院で説明を受けた人は多く見かけますが、
低下したアーチを治そうとした病院の話は聞いたことがありません。
本気でやるってことは、やれる事は、
全て全力でやるってことだと思います。
今日も本気の若葉治療院 本院です。
先日は、嬉しい患者さんの来院がありました。
翔洋高校サッカー部の卒業生が、社会人になり仕事で
腰を痛めたので治療して欲しい連絡をくれました。
久しぶりの再会で、彼の近況報告や他の同級生の
今を知ることができとても楽しかったです。
現役時代の彼は、腰に持病があり、
色々と悔しい思いをたくさんしてきたのを近くで見ていたので
今でもサッカーを楽しくプレーしていると聞きまた嬉しく思いました。
卒業してもこのように訪ねて来てくれる...
私を頼ってくれる...
チームで結果を出すことと同じくらい
やってて良かった、と思える瞬間でした。
とても真面目で頑張る生徒だったので、
身体を大事にこれからも仕事を頑張って欲しいと思います。
休日は治療院内の観葉植物の一部を手入れをしました。
お世話になった専門学校の校長先生に開業時に頂いた
植物も元気に育っています。
まだ残暑も厳しそうですが、
自分の身体同様に植物もしっかりと手入れしたいと思います。
【ホームページ】http://www.wakaba-shimizu.com/
長野県から来院いただきました。主訴はランニング時の踵の痛み(内側)です。
よく、「痛みがあるので軽いジョグだけにしている」 そんな事を耳にしますが、同じ部位の痛みでも、
蹴り込む時に生じる痛みと、体重を支える時に生じる痛みでは意味合いが違います。
後者の痛みがある場合、脱力した状態で行うジョグは、けっこう痛めるので注意が必要です。
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昨年、中国(香港)から来院があったのも驚きでしたが、今回の患者様は、海外から、
たまたま長野マラソンに来ていた台湾人の方から、
「あなたの痛みを治せそうな所が静岡にある」 ・・・そんな情報を入手し、、
ネットで検索して若葉治療院に来てくれました。
こんな片田舎の看板もない治療院に、はるばるお越しいただき、ありがとうございます。
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さて、今回も外科に行ってもレントゲンに異常なし。
地元の接骨院にも通ったけれど、半年以上変化なし。
そうなると、実際に動きを見るしかないですね。時速 6km/hで走行してみます。
ありました。 レントゲンには写らなくとも、走ってみれば一瞬で見えるモノがあります。
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● POINT 良い医療機関の見分け方
歩行や、ランニングの時に、踵や足の裏が痛いなどで医療う機関にかかるときには、
着底する時に痛むのか?(ヒール・ストライク)
最大屈曲時に痛むのか?(体重が乗るとき)
踵が床から離れる時に痛むのか?(蹴りだしの動作)
最低でもそれくらいは質問する医療機関を選ぶと良いと思います。
それによって、治療の部位が全く変わるからです。
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結論から先に書きますが、痛みがあった治療前と、
痛みがなくなった治療後の踵を比べてみます。
※ どちらも時速 6km/h で走行
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治療前の足首はトゥー・アウト(つま先が外を向く動き)を起こし、
足首が内側に倒れ込んでいます。足首の倒れ込みとは、
一度地面に着いた足首が、グニャんと内側に倒れ込む動きです。
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足首が内側に倒れ込むと、周辺の筋、腱、靭帯などの組織が引き離されてしまいます。
●POINT
「内側の筋肉が固いから」
そんな説明でマッサージや電療を受けていてもなかなか改善されないケース
スネや踵の内側に痛みがあり、医療機関に受診した際に、
「内側の筋肉が固いから」
そんな説明でマッサージや電療を受けていてもなかなか改善されない場合、
もしくは復帰すると、すぐに同じ痛みを繰り返す場合、
原因は違う場所にあるかもしれません。
筋肉が縮んでいるのではなく、伸ばされているかもしれません。
痛みが生じているメカニズム(原因)を探し出し、正しくアプローチを行うか、
自分で治そうと思うなら、
痛みの局所だけに留まらず全身のストレッチを正しく行う(自己流ではなく)、
ドリルを徹底的に行うと良いでしょう。
痛みが出ている時は、学ぶときでもあり、伸びるときです。
どうか、諦めないで下さいよ。
足首が倒れ込む原因は様々です。アーチの低下がよく言われますが、それだけではありません。
(むしろ、アーチの低下で倒れ込むケースは少ないと私は思います。)
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●POINT インソールの使用
医療機関に来院し、「痛みの原因はアーチの低下」と言われ、
アーチが低下していないのにインソールを勧められてくるケースが目立ちます。
その場合、この症状は悪化しやすいので、自己判断でアーチを高くするのは考え物です。
スポーツ用品屋さんや、医療機関でアーチサポートの使用を勧められたときには、
一度、片足でそのインソールの上に立ってみて下さい。
インソールの上に片足で立ち、真っ直ぐ立てない物はあまり勧めません。
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今回は、膝のアライメントが大きく関係していました。
●POINT テーピングの使用について
世界中が解らなくて困っている、もしくは間違えたことが常識のように言われている舟状骨の低下の件ですが、
田舎の治療院から、企業秘密をサラっと書きますよ。
膝関節を外旋させてみて下さいよ。舟状骨が落ちるから。
ゆえに、常識のように言われてるテーピングやアーチサポートも考えた方がいいと思うのです。
教科書の訂正、もしくは再検討を具申いたします。
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●片足立ち
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今回 痛みを訴えた場所は、触りませんでしたが、
走行テストを行った際に問題の痛みは完全に消失していたので局所の治療は行いませんでした。
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自宅でやって欲しい事としては、股関節のストレッチや、走る前にドリルをしっかりやると良いと思います。
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この度は遠方よりご来院いただき、誠にありがとうございました。
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おまけ)※今回、治療したポイントを、気前よくUPしておきます。
上の写真は治療前。
左足のつま先が外に開いていた状態から、鍼(はり)を打っている間に変化しているのが解るでしょうか?